絵を1枚売るまでがんばるブログ

初心者が絵を1枚売るまでどうしたらいいのか考えて行動した日記

日常に溶け込むアート

自分の絵を販売するときに、日常に溶け込むをコンセプトしたいなと思います。

そのため飾りやすいサイズにしました。

けれど、私の作風はナチュラルであったり、優しい風合いであったりの作品ではありません。

どちらかというと派手で毒々しくも思えるような雰囲気です。

はたして
日常に溶け込むのか…と思いますが、飾ってみると意外とグリーンと相性が良かったり、落ち着いた雰囲気の空間のアクセントになったりします。

そういうよさを伝えたいです。

マルシェなどで絵をびっちり並べると、なかなか飾った感じのイメージは浮かばないのかなと思い、絵のある空間の写真も一緒に展示していこうと思います。

こんなイメージです


なかなか自分の家だけではよいイメージ写真を撮るのは難しいです。
どうにか素敵な空間で撮影できないか…と思案中です。

絵をつくる

4月にマルシェに出展が決まったので、それに向けて準備を進めていきます。

まずは並べる絵がないと話にならないので、絵をつくっていきます。


絵をつくるとは…


前に描いた大きな絵から、よさそうな部分をトリミングしています。

F20くらいの大きさからF0〜F4くらいの小さな絵を切り出していきます。正面を貼ったあと、側面も貼ります。


絵を小さなサイズに変更する理由は、素人の大きな絵を買って飾ろうという人はまずいないであろうという予想からです。

私もワンルーム2人暮らしというミニマムな生活をしているので、大きい作品では自分の作品ですら家に飾ったことのない状態です。


生活の中で溶け込むアートをコンセプトとして掲げていこうかと思っているので、飾りやすい大きさにリメイクすることにしました。

最初は少しもったいない気持ちもありましたが…

絵を切り取ってみると、元の絵とは違う新しい面白さや美しさにも気付いて楽しいです。

切り取ってみて、少し物足りなかったり、バランスをみて加筆することもあります。

一枚の絵からいろんな世界が生まれます。

アートマルシェに向けて

「絵を1枚売る」を目標にとりあえずアートマルシェというものに出品することにしました。

ハンドメイドマルシェ、アートマルシェなど調べてみると大規模なものから駅ナカでやっているものまで様々なことが分かりました。

興味をもってくれそうな人が集まる場所に出品することが大事そうです。
…が、たくさん人が集まるような催しは出品料が高い!!のと初めてなのでドキドキしてしまいます。

検索していると
ちょうどよい規模で出品料もお手頃なアートマルシェを見つけました。

焼き鳥屋さんの店舗でやる、というのも面白そうで興味をそそられました。
お客さんが来なくても、売れなくても学ぶものはあるでしょう。

さっそく、申し込んで4月中旬に出品することになりました。


初めてのマルシェ、一体何から始めたらいいか分かりません。未知の世界への突入です。
準備するものもディスプレイの仕方も全く分かりません。

そもそもまだ作品の数もそろってないので、気合を入れてやらねば。


調べて実践して、調べて実践しての繰り返しかなと思います。
泥臭いかもしれませんが、今の私にはとても楽しいです。

絵を1枚売ってみるブログを始める

趣味で描いた絵を売ってみたいな…
でも買ってくれる人はいるのかな?
自分で描いたものを売るってどういうことなんだろう?

という思いでブログを始めました。

私は15年間ずっと公務員として努めてきました。今年度で退職します。
毎月決まった日にお給料が振り込まれ、年に2回ボーナスがもらえて今思うと、大変ありがたい環境でした。


けれど、長年努めているとそんなことが当たり前になってきて、一体私は何のためには働き、誰からお金をもらっているのだろう?このお給料は妥当なのだろうか…?と思うようになってきました。

ただただ単純にシンプルに、自分の描いた絵をほしい人と思う人に売ってみたい。そこで発生するお金を得る体験をしてみたい!と思ったのです。


公務員も労働に対して国からお金を頂いています。本質的には変わらないのかもしれません。
けれど、そのお金を頂く感覚をよりリアルに肌で感じてみたいなと思うのです。


何もかも全くの初めてで、素人です。
絵もプロでも何でもありません。

自分で調べて、自分の足で出向いて、とりあえず絵を1枚売るのが目標です。

そのプロセスをブログで記録しようと思いました。

全然だめだったり、失敗する中で、いろんなことが学べるだろうし次に繋がるのだと思います。

同じ思いの人(いるのかな?)やもう実現している人生の先輩と情報交換や思いを交換できたらうれしいなと思っています。